おすすめの漫画
ブログ閲覧数2万記念。
語彙力のかけらもないので紹介程度。
1.ゆるキャン△
この間アニメやってたやつ。
女の子たちが緩くキャンプするっていうタイトル通りな内容の漫画。
この作品の個人的に気に入ってるところは「人間関係含めて」緩いところ。
例えばこの表紙の子は基本的にぼっちで行動してるし、周りもその意思を尊重して無理に誘ったりはしない。気が向いた時には一緒にキャンプして仲良く楽しむ。
そんな距離感がとても独特で、魅力的な作品になっている。
ちなみにキャンプ部分は作者のあfろさんが「キャンプ場で書きました」と言ってるだけあって結構しっかり描写されてるのでそこも注目ポイント。
また、あfろさんは『魔法少女ほむらたむら』という作品をこの前に書いていて、それもとっても面白いので興味があったら是非読んでほしい。
現在連載中、6巻
2.ぐらんぶる
最近アニメ化決定した。
『バカとテストと召喚獣』の作者が原作で、「バカテスのキャラたちが大学に行ったらこんな感じ」と作者がコメントしたといえばどんな作品かわかるだろうか。
平たく言えば「男子大学生が酒飲んで馬鹿やりながら青春する」という話なのだが、ここでは説明できないくらいいろいろとぶっ飛んでるのでぜひ1話だけでも目を通してほしい。
初見時腹筋崩壊したくらい面白かった。
現在連載中、10巻
3.やがて君になる
今最も評価されている百合漫画の一つ。いろんな賞を取ってる話題作。アニメ化も決定した。
「好き」がわからない後輩と、「絶対に自分のことが好きにならない人」が好きな先輩の話。
結構シリアス目なのだが、感情がめちゃめちゃ丁寧に描写してあって尊い。
『リズと青い鳥』が好きっていうような人にはぜひおすすめしたい。
現在連載中、5巻
4.ハッピーシュガーライフ
クレイジーサイコレズ。アニメ化決定した。
JKが幼女を家に囲ってそれを邪魔するものを全力で排除するというおはなし。百合なのか?
こちらも感情描写がとても丁寧なのだが、描写される感情が本能むき出しの悪意とかそういうのだったりするのでそういうのを見るのが好きな人にはお勧めだがそうじゃない人はあまり読むものじゃないとは思う。
デスノートとか好きな人はお勧め?
現在連載中、7巻
伊坂幸太郎氏の『魔王』『グラスホッパー』などの作品をミックスしてコミカライズした作品。原作の設定をいくらか踏襲しているものの、ほぼ完全に別作品と言えるものに出来上がっているので伊坂幸太郎の作品として見る必要はない。
迫力のある絵柄と、畳み掛ける怒濤の展開がマッチしていて、とてもデビュー作とは思えない完成度になっている(この作品は大須賀めぐみ氏の最初の連載作品にあたる)。
この作品の後に書かれたWalts(これも伊坂原作)とVannilafictionも面白いのでおすすめ。
完結済み10巻。
6.捻じ曲げファクター
えっちな漫画。一応R-18ではない。
作者名は「かみづきしき」と読むので本屋で探すときには注意しよう。
運命因子異常という病によって周り(人に限らず)に影響を及ぼしてしまう体質の子の話。
展開としてはToLove〇に似ているのだが、発生する現象がダイナミック(気持ちが揺れるだけで橋が崩落したりする)だったり、描写が直截的だったり、大人の黒い話が出てきたりと、掲載雑誌の対象年齢の違いが表れている作品になっている。
僕はToLove〇よりこちらのほうが好き
現在連載中、5巻。
7.たとえとどかぬ糸だとしても
個人的にかなり推してる百合漫画。
両親のいないJKが自分の兄のお嫁さんに恋をした、というお話。
ゆるーくみんなで笑いあう感じの百合も私は普通に好きなのだが、やはり思いを寄せる子が延々と悩み続ける切ない百合は強すぎる。
ほかの登場人物も魅力的で、サイドエピソードも無限に尊い。
現在連載中、2巻。発刊ペースが非常に遅いのが残念。7月に3巻が出る。
とりあえず5つだけ。あとで追加するかも。追加しました。